「前期合同研修会②」を開催しました
7月19日(水)、香美市立中央公民館を会場として、「前期合同研修会②」を開催しました。
今回は有限会社 磯部組 常務取締役 宮内 保人さんを講師としてお招きし、「『喜んでもらう』という方法 ~持続的経営への一提言~」をテーマにご講演いただきました。
磯部組様は、1956年に安芸郡奈半利町で創業された土木工事が中心の建設会社であり、平成19年度から高知県建設優良工事施工者表彰を15年連続で受賞されるなど、「地域に必要とされ続ける企業」を目指して努力されています。
また磯部組様は、発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークを組み、住民に必要とされる工事を施工する取り組みである「三方良しの公共事業」を実践されている事をお聞きし、地域住民から信頼を得ると共に、地域から必要とされ続けるためにはどの様な視点を持ち行動すべきかについて学ぶ事ができ、参加者にとって大変有意義な研修であったと感じました。
この度は、大変お忙しいなか講師をお引き受け下さいました宮内 保人さん、どうもありがとうございました。